MMママたん 主婦のコトバ

7歳娘・5歳息子、そして適応障害の主婦わたし。

妊娠1人目長女の場合〜適応障害のはじまり〜No.1

こんにちは🙂MMママたんです。

 

ブログを始めるにあたって、書きたかったこと。

それは子供の妊娠から出産、そして成長について。

 

子供がいない方、現在妊娠中の方、そして子育て真っ只中の方、子育て卒業組の方々もそれぞれが”今”や”ちょっと昔”を思い起こし楽しめる?ほほ〜ぅ(苦笑)と思えるようなことを書きたいなと思っています。

 

わたしは、友達の紹介で出会った男

と結婚の約束をして付き合い始めました。

 

一人暮らしを少ししたことがありましたが同棲は初めてという状態からこの男と結婚前に、まずは同棲をしてみることにしました。

男も同棲は初めて。(男って笑)

まぁ初めは初々しく楽しんでいたのですが、次第にそりゃ〜合わないことも出てきますよ。

お互い今よりは若いし初めての他人との同棲なのでストレスが溜まってきていたのでしょうね。

話し方、態度、意思疎通のし方、家事のし方、休日の過ごし方、仕事のし方、などなど大小様々なことでお互いイラっとしてしまうんですよね。

わたしは結構他人を他人として見られる性格で、

他人を気にしないで「わたしはわたし。他人は他人。」で済ませる方なのですが、

夫は真逆。人が少しでも自分と違うと疑うタイプ(最悪なタイプ)で、集団でいたい、

流行から離れられない、”個”として行動出来ないひ弱タイプ。

(悪口の言い放題!苦笑)

今思うとなんでこんなんと結婚したんだろう。。。

で同棲から半年後位に籍を入れる前でしたが新婚旅行へ行くことになりました。

 

結婚式は、わたしは挙げたかった。とても挙げたかったのですが、奴が言った。

「男で結婚式あげたい人なんていないよ」

と。絶望ですよ。言われた時。

思いましたよ。

あんたの意思が地球人全員の意思と思うなよ。と。

思い起こすとまた泣きたくなりますよ。あの時ほど、悲しかったことはないですね。

(あの時にキッパリ別れようと思っていれば良かったんですね。)

上記より結婚式は行わず、ちょっと豪勢に北欧に行こう!ということになりました。

北欧への新婚旅行1日目、フィンランドの美しい街並みと自然に囲まれながら始まった大喧嘩。。わたしが写真を撮りまくっていることに何か気が触れたようで怒り出し、1日目にして

「お前とは結婚できないや。帰ろう。もう無理なんだけど。なんであんたと結婚するって言っちゃったんだろ。」

と吐き捨てられました。

はい。

そう言われても、「じゃー帰れや、わたし一人で楽しんで帰るわ!」と思いきり言えないのがわたし。。。

北欧って、ビールの種類がたくさんあってそれも楽しみにしていたんですが、不仲な二人、バーに入ってビールを飲むも、、、美味しくない。。。

旅で疲れているのかな。(1日目なのに。)

その後10日間近く、少し仲を回復したり、また腹立たしくなったりの繰り返し。

わたしだって始終帰りたかったですよ。

せっかくの北欧旅行、本当に台無し。男一人帰ってくれた方が良かったですよ。

男、英語全く話せないし、(話せないのはいいんですけど、努力しようともしない、レストランで席はありますか?って聞くことすら出来ない。

しまいには、そのことで「レストランで話せない俺に恥かかせようとしやがって怒」と怒り出す始末。

いやいや?簡単な英語すら話せない、話す努力もしない奴に恥かかされているのはわたしぞよ???

わたし、間違っていますか?

もうね、そこでわたし別れていたかった。

なんで今も一緒に暮らしているんだ?

そう、悪いのはわたし。ブチっと言って別れなかったわたしが悪いのだ。

(現在進行形の後悔ばかり。)

その後もお土産や食べ物、行きたい場所のことで喧嘩は続き、帰る頃にはもうしんどすぎて涙が出ましたよ。

あと、とにかくお酒が美味しくない。いつもの様にビールが飲めない。

何か気持ちが悪い。

あと、あれ?来ていない。

なんでだろう?

喧嘩ばかりの新婚旅行、無事に終わり。。。

 

はい。帰宅後に異変の状況を確認すべく、産婦人科に行きました。

そして可愛い可愛い赤ちゃんがお腹の中にいてくれたのでした👶

 

人生初めての妊娠初期の安定しない精神と体調、それに加わったパートナーとの不仲な状況。旅の疲れ。今考えたら、わたしなんであんなに耐えていたんだろう。

もっと他の人に頼って良かったんだよ。と当時の自分に言いたい。

今までの人生で経験した事のない絶望感。孤独。思いもよらない他者からの暴言の数々。

そんなこんなで始まった、本来であれば人生最高の幸せでいっぱいな期間、

妊娠期を絶望的な感情と状況の入り混じる適応障害初期で迎えたわたしでありましたとさ🍑

 

つづく

⭐️よろしければ読者になって”わたし”の辿った実跡を読んでやってください_| ̄|○ ⭐️