MMママたん 主婦のコトバ

7歳娘・5歳息子、そして適応障害の主婦わたし。

アクセントの平板化について

こんにちは🙂MMママたんです。

 

突然ですが、サントリー緑茶 伊右衛門の『特茶研究所 エビデンス篇』

てご覧になりましたか?

エビデンス↑じゃなくて、エビデンス↓です!」

という、エビデンスというアクセント↓+体脂肪率も↓下がるという

2つの下がるという意味を兼ねてのCMなのです。

(外来語読みなので英語だとエヴィデンスですが!それはさておき。)

 

わたし、日々悶々としていたこと!!!

そして、毎日夫(子供)に注意していること!!!

アクセントの平板化について!!!

いつもの様に例を挙げていきましょう😆

  • ビール↑
  • 電池↑
  • カード↑
  • 4(よん)↑
  • 7(なな)↑
  • ゲーム↑
  • ギター↑
  • 自転車↑
  • 耳かき↑
  • 紫陽花↑
  • 蝋燭↑
  • ゴミ箱↑
  • バイク↑
  • アドレス↑
  • データ↑

などなど。。。。

特に気になって気になって耳に入ると咄嗟にわたしのイライラゲージMAXになるのが大文字の6つ。

ほぼ毎日どれかしら聞く奴らです😇

自分では全く気づいていないし、きっと家族も何も気にせず、

注意もせず言わせてきたんでしょうね。

今更直せるはずもないんですよ。

先日の記事と同じく、もう期待も何もしていませんよ。

でもね、子供にまでそれで話す物だから、子供まで平板化してきつつあるのですよ。

それだけは嫌だったので娘、息子にはしっかりと(夫がいない時に)教え込んでいます😆

お父さんは間違ったアクセントでお話ししている時があるから、それに気づいたらお父さんに教えてあげてね😉と。

「4は、よん↓だよ!」

「ゲーム↑じゃなくてゲーム↓!」

とかとか。

 

このアクセントの平板化。

🔸元々起伏型の言葉は、個々の単語ごとに下り目の位置を覚えなければならず、発音の労力の面で大変なのだそうです。→学ぶ事をあまりしてこなかった輩なのでこの点も理解できる。

平板型のように下り目がなければ発音のために余計な労力を使わなくて済むそう。

🔸外来語のアクセントの平板化は、慣れ親しんだ分野で使用する単語に早く起こり、

そのアクセントを使用して専門性を示したり、集団内の仲間意識につながるとのこと。→集団行動を好む?人なのでこの点も理解できる。

🔸「かっこいい」というある種のイメージや流行となって専門家や若者から広く広まる。→見た目で判断するタイプだし、カッコよくある事が好きだと思うので理解できる。

🔸言語が変化していくのと同じで時代とともにアクセントも変化していく。

わたしが違和感を持つ上記のアクセントも、いずれはそれが正しいアクセントになるっていうのも理解はしている。受け入れて行く心を持つものもちろん大事。

しかし、子供が平板のまま育っていくのは違う気がするのです。

本当はこうなんだよ!と知っていること。出来ること。

それが重要であり、大人は子供にそれを教えていくのが定めだと思うのです。

お友達との会話ではこう言っている、でも本当はこうなんだよね。と。

(理想論すぎる??)

大人が無知である事が問題。

わたしは日々学ぶ!!子供に教えてあげたいから!!

 

また、英語(その他の外国語)で会話する時って、アクセントや発音は特に重要だと思うのです。ちょっと間違えただけで全くわかってもらえない😭

これ本当😭

日本に住んでいたら特に何の問題もなく全て通じると思うのですが、RとL、アクセントの位置、ちょっと違っただけで会話にならない😭

 

日本語の中に外来語がとても多く存在すると思うのですが、英語の発音とは違うものがたくさんありますよね。それを子供の時から伝えて覚えてもらう。

わたしは本当に微力なのですがこれを地道にやっています。

それが将来、海外に出た時や外国人の方と会話する時にきっと役に立つ!と。

夫の様になって欲しくないので。(真面目に。)

 

今回言いたいことは、無知の知

なんか壮大になってしまいました。

アクセントについてとは関係のない哲学出てきてしまいましたが。

夫よ、自分が何も知らない知っていない、ということを知れ!!!

知らないことが罪深いのですぞよ!(っとソクラテス様が言っておられる)

 

自分への戒めでもあるのでした。

 

おわり。

⭐️よろしければ読者になって”わたし”の辿った実跡を読んでやってください_| ̄|○ ⭐️